Study Planning and Management
第二言語習得論に基づく学習計画の策定と学習の管理
ディーンズゲート英語コーチングでは
(1)第二言語習得論に基づく合理的な方法論に従い、個々の英語学習者の状況に合わせて日々の具体的な学習目標の設定や教材の選定を行い、
(2)定期的なオンラインセッションや、日々の学習量や成果をモニターすることを通じて設定した学習目標が実際に達成されるよう導きます。

第二言語習得論に
基づく学習計画
第二言語習得論(SLA: Second Language Acquisition)とは、人が母語以外の言語を習得するプロセスやメカニズムを研究する比較的新しい学問分野で、
英語コーチングにあたってもこの分野の研究者の最新の研究結果を常に参照しながら、個々の英語学習者の具体的な学習目標を設定し、使用する教材を選定します。
例えば英語を学ぶ主な目的がスピーキングにあったとしても、単に「英語を話せるようになるためにはとにかく場数を踏むことが大切だ」といった、科学的根拠のない感覚的なアドバイスをするのではなく、
「英語を話すためには文法・発音・語彙・音読・シャドーイングなど、こなすべき個々のトレーニングがあり、それらをどの順番でどの教材を使ってどのように組み合わせるのが効果的なのか」を、
第二言語習得論における研究成果を参照しながら客観的なアプローチで考えていくことになります。
また、日本の学校教育ではそもそも英語4技能にわたる学習法について体系的に解説される機会はなく、そのことが後々多くの方々が英語学習のやり方で迷い、挫折してしまう一因となっています。
そのためディーンズゲート英語コーチングでは、申込をされた方にまず第二言語習得論に基づく英語学習法について解説するセッションを受講していただき、ご自身で英語学習の全体像を把握した上で学習計画を策定し、本格的な学習に進んでいただくこととしています。
なお、使用する教材は原則として日本の書店で一般に入手できる英語関連書籍の中から学習者に合うものを選定します。
綿密な学習計画を定めても、実際にそれを実行しなければ絵に描いた餅となってしまいます。
英語学習は長期間にわたって地道な努力を要するものですが、一人だとどうしても学習が継続できず、三日坊主になってしまうことも少なくありません。
そのため、英語コーチング期間中は一定の回数(原則として契約期間12週間で10回)定期的にオンラインで直接学習上のアドバイスをするほか、
日々の学習量や気付いたことを記録したフォームを毎週提出していただき、ご自身の学習習慣を客観的に振り返っていただくことで日々の英語学習が継続できるよう促します。
学習の「量」と「質」については常に英語コーチによるフィードバックがなされるため、そのことが強制力となっておのおのの目標に向かって毎日英語をコンスタントに学習する習慣づけをすることが可能となります。
